[REVIEW] 炎炎ノ消防隊 [Enen no Shouboutai]

[REVIEW] 炎炎ノ消防隊 [Enen no Shouboutai]

[REVIEW]炎炎ノ消防隊戦: うのは元人間

人間が自然発火し炎の怪物「焔ビト」になってしまう怪奇に、火炎使いたちが挑む異能バトルアクション。焔ビトを「鎮魂」と称して処理するのが特殊消防隊。その中でも活躍するのが、火炎能力を発動しながら焔ビトで終わってしまう「第一世代」に対して炎を操る力を得た「第二世代」以降。主人公・森羅日下部(シンラ・クサカベ)はさらに自ら炎を放つこともできる「第三世代」で第8特殊消防官隊に配属されたが、彼には12年前、火炎で家族を失った過去があった…。

ま、ヒトコトで言っちゃうなら「炎系魔術によるバトルraw manga」です。唯一新しいのは、それを「消防隊」という、およそバトルには程遠いような単語を持って来たトコロ。読めば分かりますが、作中の「消防隊」は、実質、軍の小隊=戦闘集団のような設定。内容的には、良く言えば正統派、悪く言えば従来のバトル漫画の焼き直し。定番パターンを踏襲してるから、とにもかくにも安心して読めてしまう。ある程度の面白さが約束されている、というような。まぁ、消防隊なんだから水系魔術でも良いし、もっと言えば航空隊で飛行系魔術でも、音楽隊で催眠系魔術でも良いンですが、やっぱり炎系は派手で良いですナ。

話の軸は焔ビト発生の裏で暗躍する正体不明の敵との戦いと、シンラの過去の謎(彼の炎で家族が焼け死んだとされているが、別に犯人がいる?)。焼死の犠牲者が出るなどシリアスな内容なのにコミカルなシーンやちょいエロもあるのが良し悪しか。やたら騎士にこだわるライバルのアーサー君が少々ウザい(笑)。 『ソウルイーター』に比べるとやや地味だけど、同僚・先輩キャラの配置や、キャラ&世界観の説明から少しずつ謎が見えてくる展開など手堅い出だし。ただ能力が火炎系しばりなので異能バトル物としては長期連載は難しいか?

どちらかと言えば邪道な少年manga rawを描いていた作者が、超王道に挑戦した作品。過去のトラウマと戦いながら正義を貫くジャンプ系のヒーローと言ったところ。特殊能力モノで主人公は体内に炎を持つ炎人間。足から火を出して飛んだり攻撃したり。炎の攻撃は画面が映えるけど目新しさはまったく無い。他の人物はアクは強いがどこかで見たようなアクでこちらも新鮮味はない。主人公のライバルらしきナルシスト男はアホすぎて笑えるけど。絵はスッキリして見やすく前作ソウルイーターのような説教臭さもないので読みやすいのは確か。ただ続きがまったく気にならないんだなぁ…

Try reading 炎炎ノ消防隊, it is great manga.

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